祟りじゃー!
http://www.tvlife.jp/entame/90921
犬神家の一族と混合されがちなタイトル。
稲垣吾郎さん主演のものはDVD化されていない、という。
八つ墓村の祟りに殺され、狂わされる人々。
このドラマで覚えておきたいことは、
「最後は人道的な行いをした者が救われる」ということ。
落ち武者達の暗殺を村で唯一反対した亀井の子孫が、最後は救われた。
その事実だけで観てよかったと思いました。
竜弥さんを演じたのは若き日の藤原竜也さん。
みずみずしい青年だった…。
座敷牢に閉じ込められ、たった1人の愛する人との間に出来た子供。
竜の顎(あぎと)で授かったから竜弥(たつや)。
座敷牢で手遊びをしている母子の姿が印象的でした。
そして竜弥さんは「幼い子なら誰もがそう思うと思うが、その頃は母が一番きれいな人だと思っていて、そんな母の、苦労している姿しか見たことがなかった」と。
最後の最後で、妾の子じゃないとわかってよかった。
面白いから原作も、
いつかは読んでみたい。。。
(そう思って先回しにしている作品、
いくつあるのかしら。。。)